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無限仕掛けと砂ズリの接続に便利な自動ハリス止め。
いろいろなメーカーから様々な製品や大きさの物が売られており、僕自身もいろいろな物を買い求めて使ってきましたが、数年前にがまかつの「蒲克工房 大穴ハリス止」を使ってからは、糸の通しやすさが格段によく、しっかりと糸も止まってくれるため、ずっと愛用している逸品です。しかも小物類は最近外国製が多い中、やっぱりがまかつですね、こんな小物一つにもMADE IN JAPANにこだわっています。
しかし、普通の釣具店で売っているのをほとんど見かけたことがなく、いい物だけど手に入りにくかったため、みなさんにも是非使っていただきたく海友堂の商品に加えることにしました。無限仕掛けと砂ズリの接続のほか、ハゼやサヨリ釣りのハリスの接続にも僕は使っています。
Sサイズ対応ライン0.8〜2.0号。1パック10個入り。定価=1パック350円
店主が常磐や東京湾で使って実績を上げていたカレイ仕掛けをベースに作られたもので、この仕掛けが発売されてからというもの、カレイ釣りでは7割以上この仕掛けを使っております。
短い全長と段差バリとモトスとの接続部分にスイベルとゴムチューブを使い、潮の速い場所でも仕掛けが浮き上がらず、海底に安定するというのが一番の特徴。
またハリが段差バリにエダバリと3本付いているので、エダバリはイワイソメとアオイソメのミックス掛け、段差バリの短い方にはイワイソメ。長い方にはアオイソメを房掛けにし、3本のハリそれぞれに違うエサの刺し方して、取られ具合やどのエサにカレイが掛かるかを判断してその日の当たりエサを見つけるように使っています。
欠点はほとんどのカレイ仕掛けが2本バリなのに対して、ハリが3本付いており、エダスにはエッグボールが装飾されるなど、ちょっとコストのかかる仕様となっているため他の仕掛けに比べてちょっぴりお高くなっています。そのせいか量販店などでは置いているお店が少ないようです。ラインナップは11〜14号までの4種類。
使い分けとしては
25p未満…11号、25〜30p…12号、30〜40p…13号、40p以上…14号という感じです。
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